耳管開放症の原因とは?
耳管開放症の原因は、体重の減少、ストレス、血行の不良、妊娠などが考えられていますが原因不明のケースが多いです。
耳とのどをつないでいる耳管は通常は閉じていますが、開いた状態のままになってしまう病気です。
主な症状としては、自分の声や呼吸音が響く、耳が詰まった感じがする、音がこもる、めまい、耳鳴り、耳の閉塞感、聴力低下などがあります。
耳管開放症はどうしたら治る?
一般的に、病院では保存療法や外科的な治療などが行われていますが、効果が出ないこともあります。
鍼灸治療では、原因不明の不調に対して効果を発揮するケースが多くあります。
身体全体の自然治癒力を高めることができ、ストレスの緩和や血行促進などの作用があるため、耳管開放症にも効果があるという報告も出ています。
副作用もないため、病院での治療と並行して取り組むことが可能ですので、ぜひ鍼灸治療をお試し下さい。