鍼灸の歴史について

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鍼灸の歴史について

鍼灸の歴史を知ると治療に興味がわいてきます。鍼灸は遙か昔から伝わってきた効果ある治療方法です。 WHO(世界保健機関)にも認められた治療法で、幅広く対応できます。 薬と違い副作用がないため安心して受けられる治療法です。 渋谷α鍼灸整骨院は、東洋医学に基づいて治療方針を決めています。

鍼灸の歴史について

鍼灸治療は二千年以上も前の紀元前の古代中国から誕生しました。最初は傷にできた膿を出すために砭石(へんせき)と言われる鋭利な石を使用した事から始まり、それがやがて鍼に変わっていきました。

お灸の煙は殺菌作用があるのですが、古代中国の人々はそれを利用して草を燃やし身を清めていたことが始まりだと言われています。

その後、舜、夏、商、周の時代に入ると、人体の経穴(ツボの事)や経絡の研究が進み黄帝内径という中国最古の医学書が完成し、経穴と病の関係性をさらに研究され医療として発展していきました。
日本には6世紀の飛鳥時代に、朝鮮半島から仏教とともに伝来してきました。
それ以降日本全国に鍼灸治療は広がり701年には大宝律令の医療制度において、鍼師、鍼博士など初めて公的に鍼治療が国の医学として位置付けられました。
それから鍼灸治療は日本で独自の進化を遂げていき、今に至ります。

東洋医学の歴史

東洋医学もまた古代中国から発祥し、東アジア一帯に広がりました。
古代の人々は当時は現在より科学が発展しておらず、病気や怪我をしても手術をして治療することはできませんでした。
そこで長い年月をかけて、表面から体を観察し続け発達したのが東洋医学です。
日本における東洋医学とは鍼灸や漢方薬などによる中国伝統医学を指すことが一般的なのですが、インドやイスラム圏、チベット医学など中国を含むアジア圏における伝統的な医学全般の事を指します。
古代中国で発祥した中国伝統医学は日本など東アジア各地に伝来して、日本では漢方医学、朝鮮半島では韓医学として発展していきました。
東洋医学は陰陽、五行などといった古代の自然哲学を中国各地に自然に発生した医療技術と結び合わせて確立されました。
中国の東部では砭石療法が生まれ、肉や乳製品などタンパク質を多く食べる習慣がある西部では内蔵疾患が多いので漢方薬治療が発展し、寒冷地法の北部では体を温める灸療法、湿度が高く発酵食品を
食べる習慣がある南部では痙攣や麻痺が発症しやすかったので鍼療法が発展しました。また、中部地方では食べ物が豊富で労働が少なかったため運動を伴う按摩、導引が発展したといわれています。

現代の東洋医学の特徴

現代の日本での東洋医学は昔からの伝統的東洋医学だけではなく、現代の西洋医学に立脚して解剖生理学的な観点と伝統的東洋医学的な観点を織り交ぜて治療を行っていきます。
伝統的東洋医学だと望診、聞診、問診、切診という東洋医学独自の診断方法で診察を行い、そこから得られた「証」という体質や病気の性質を診断して治療を進めていくのですが、
そこに西洋医学を組み合わせて、レントゲンや血液検査など理学的検査以外の医者と同じような診断方法で診察し、その診断結果をもとに西洋医学的な治療理念から治療していくことが特徴です。

現代の鍼灸の立ち位置

現代の医療には、医療行為と医業類似行為の二つに分けられます。
医療行為とは医業のことで、人の傷病の診断、治療、予防を医学に基づいて行われる行為のことで、日本では医師法第17条の「医師でなくては医業をなしてはいけない」と規定されており、医師免許を保有している者以外が医療行為を行うことを禁止していて、医師の独占業務とされています。
医業類似行為とは、医師が行う医療行為以外の全てのことを指しており、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師は医療行為ではなくあくまでも医業疑似行為です。
しかし、按摩マッサージ指圧師や鍼灸師に関する法律の第一条により、医師以外で他人に鍼、灸、マッサージ行為を行うことを許可されています。これは、医師法の特例であり医師が行う医療行為の内の鍼、灸、マッサージに限定されて許可されています。

鍼灸が支持される理由

もともと鍼灸は中国や日本の伝統医療だったのですが、今や主に欧米やヨーロッパ各国など世界中で活用されています。中国や日本から伝わった鍼灸技術は欧米やヨーロッパでさらに独自に進化を遂げて逆輸入する形で新しい技術が日本に入ってきてます。

現代社会において、深刻な問題になっていることがあります。それは生活習慣病です。生活習慣病とはその名の通り普段の偏った食生活や運動不足、喫煙や飲酒、過度なストレスといった習慣や環境が積み重なると、高血圧、高脂血症、肥満、心臓病、脳卒中、動脈硬化などを起こしやすくなってしまいます。
鍼灸治療には、このような生活習慣病を予防することが出来ます。

また腰痛や肩こりだけではなく、ゴルフ肘テニス肘や野球肩、足底筋膜炎などスポーツによる怪我や怪我の予防、うつ病や不安神経症、パニック障害などの心療内科系疾患、美容鍼といった美容と健康にまで活用されています。
他にも、西洋医学では原因不明のものやつらい症状が出ているのにも関わらず病院で検査してもなにも異常がないもの、病気までとは言わないが身体に不調があるものなどといった病院では対処してない症状に対しても活躍されています。
また病気になる前の状態を「未病」といいますが、健康な状態のうちに治療をして病気になりにくい身体づくりを行うことも現代の東洋医学の特徴とも言えます。
現代医学は人の体を細分化して観察を行い、病気の部分を中心に診断、治療を行うのですが、東洋医学では病巣だけではなく、全身のバランスの乱れなど体全体を診ることによって病因を追求していきます。


病院で診てもらってもなかなか良くならない、薬を服用してもあまり良くならないなど、お困りの症状がございましたら、渋谷α鍼灸整骨院にご相談下さい。