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不安神経症と四季

季節によって気分の浮き沈みがあるように、不安神経症にも季節や食べ物と関連があります。今回は東洋医学的に季節・食べ物の側面から不安神経症を考えてみます。

不安神経症を東洋医学的にみると

東洋医学というのは読んで字のごとく東洋で発展した医学の事をいいます。一般的に東洋医学というと中国を起源とした中医学や鍼灸、漢方を指すことが多いです。広い意味で東洋医学というとインドのアーユルヴェーダなどを含む場合があります。
西洋医学と東洋医学の違いは病状の捉え方です。西洋医学は科学的な検査を行い病名を診断し、その病名に対する治療が行なわれます。東洋医学では病変が起こっている部分だけではなく五臓六腑を含めた全体の不調として考えます。

不安神経症を東洋医学的に考えると、五臓でいう心(しん)の不調が考えられます。
心は精神活動と血液循環の働きと深く関わりがるので心に不調が起こると精神的な異常がみられます。
六腑では胆(たん)の機能低下がみられます。胆は勇気た決断力といった意思決定を担っています。胆が弱ることで不安感の増加や驚きやすくなるといった症状がみられます。

鍼灸治療ってなに?

鍼灸治療というのは中国に始まり6世紀頃に日本に伝ったとされています。
その後江戸時代に現在と同じような筒(鍼管)を使った方法が考案されたことで広く普及しました。

当時はまだ人体の解剖の研究があまりすすんでおらず、陰陽論や五行論を使って証を立て治療を行なっていました。しかし戦後に西洋医学が普及するにつれて鍼灸治療においても科学的根拠が求められるようになり初めて鍼灸治療の効果について科学的な解明がされるようになりました。

研究が進んでいても鍼灸の効果についてはまだ100%解明された訳ではありませんが、自律神経に働きかけ免疫力の向上や血流の促進に効果があることが分かっています。
そういった効果をうまく利用することで様々な疾患に対して治療を行います。

不安神経症になりやすい季節

東洋医学的にみた心と胆と関わりが深い季節は夏と春になります。夏は心に負荷をかけ、春は胆に負荷をかける季節です。心は体内の循環と関わりがあるので夏の暑い時期に適度に汗をかき水分を摂取することで体内の熱が効率良く循環し熱のこもりすぎや、冷房による身体の冷えすぎを防ぐ効果があります。この働きがうまくいかないと熱や冷えが滞り心に負担をかけてしまいます。春は厳しい寒さの冬が終わり暖かくなるので気が緩み、寒暖差も大きいので心身共に不安定になりやすい時期になります。また就職や進学といったことも重なり環境が変わることで精神的なストレスがかかりやすい時期でもあります。こういった要因によって胆が弱くなり不安神経症を発症するリスクが高まりやすくなります。

不安神経症を和らげる食材

東洋医学的に食事は季節にあった旬の食べ物を摂るように心がけることで自然から得られる気を体内に取り込むことが出来ると考えます。漢方や薬膳では五臓六腑それぞれにに対応する食材を食べることを「帰経」といいます。
心の働きを良くする食べ物は夏に旬を迎える物が多く、特にスイカやトマトといった瑞々しく水分の多い食材や、バナナ、パイナップルといった熱帯で育つ食材は身体を冷ます効果があります。夏にこれらの食材を食べることで熱くなった身体を冷まし、心を落ち着かせることで不安感を抑える効果があります。また「苦味」のある食材も心の働きを助けます。

胆の働きを良くする食べ物は春に旬を迎える食材になります。主に新芽系の野菜やアサリやシジミなどになります。これらの食材は胆の働きを助け、ストレスに対する抵抗力を高める効果があります。胆の気が整うことで物怖じしにくくなり不安感の低下へ繋がります。

基本的には四季に応じた体調管理や食材を食べることで心身共に健康でいられると東洋医学では考えます。夏に冷房ばかりの部屋で汗をかかないでいたり、身体を冷やし過ぎたりすると夏バテを起すばかりか秋や冬に不調がドッと出やすくないます。

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