東洋医学からみたうつ病/渋谷駅徒歩1分の好立地

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東洋医学からみたうつ病

東洋医学でもうつ病を診れます。鍼灸治療は昔から効果があったという裏付けのもと伝わってきた治療法です。うつ症状も鍼灸は対応してきました。身体のバランスを整えるという病院とは違った治療方法になりますので、今苦しんでいる方は一度渋谷α鍼灸整骨院へお越し下さい。

うつ病と東洋医学

鍼灸治療は、昔から支持されてきた伝統療法です。 西洋医学の病名が知れ渡っていますが、東洋医学では症状に合わせて治療方針をたてるため対応力があります。 現代医療の発展は、様々な原因不明な病気を治してきました。それは裏返せば解明できていて、尚且つ有効な薬物があるという前提で威力を発揮します。 原因が不明な場合はとりあえず、これが効くのではと対症療法にすぎません。 東洋医学はその点が大幅に異なり、人が正常な機能を取り戻すように治療を行います。それは人が持っている自然治癒力を最大限に高めるように治療するということです。

東洋医学とは

自然から生まれて東洋で支持されてきた伝統療法の総称をいいます。
自然の中の一部として考えるためすべては繋がっているという考え方です。
鍼灸は今から二千年前の書物に初めて記載されました。実際にはそれよりも前から存在したと考えます。
遥か昔から効果があったという裏付けの基伝わってきた貴重な治療法になります。鍼灸治療は二千年という莫大な経験から成り立っていると考えると素晴らしい医療だと思います。
西洋医学とは異なる観点ですが、人のバランスを整えるという点では補完治療として融合できます。

東洋医学とは自律神経を整える治療法

西洋医学の自律神経は身体の生体機能を支配しているため、暑ければ汗がでて寒ければ鳥肌が立つようにバランスを保つ役割があります。
東洋医学はバランスを整える治療のため西洋医学でいう自律神経を整える治療といえます。
自律神経は崩れてしまうとなかなか原因がわからず治療が難しくなりますが、東洋医学ではバランスを整えることに重点を置くため効果的な治療が行えます。
うつ病の原因に自律神経が大きく関係するため、うつ病を治していくにも自律神経を鍼灸治療で整えることは大切だと考えられます。
脳の異常によって起こる事よりも生体のバランスを失っていると考えて治療をすれば違った効果が得られると思います。

東洋医学から診たうつ病

うつ病は東洋医学でいう気と血が関係すると考えます。
気とはエネルギーのことで、血とは栄養のことです。この気血に異常が起きたためうつの症状が現れるというわけです。
この気血の異常には急性期と慢性期があります。

急性期

急性期うつ病は東洋医学でいう気と血が関係すると考えます。
気とはエネルギーのことで、血とは栄養のことです。この気血に異常が起きたためうつの症状が現れるというわけです。
この気血の異常には急性期と慢性期があります。

気の巡りが悪く停滞した状態になります。気の巡りには五臓六腑の肝が関係します。
肝はストレスに抵抗してくれるため、ストレスがかかり始めると警告のように以下の症状が現れます。
・イライラ
・怒りっぽい

・情緒不安定
・脇や胸の張り
・腹部膨満感
・首の張り
・ため息
・げっぷ
・めまい
・頭痛
・耳鳴り

治療は全身の気の巡りをよくするように行います。

慢性期

うつ症状が慢性的に続いている場合は、肝だけではなく脾や腎も不調だと考えます。
肝の不調が重なることで慢性的になります。
脾は気や血を生成する役割があるので、不調では気血が不足して症状が発生します。
脾の不調では
浮腫
食欲不振
喋りが億劫
倦怠感
息切れ
治療は、気血を補うように行います。

肝腎同源というほど腎は肝と関係が深いため、肝の不調は腎の不調を意味します。
腎は生命エネルギーを蓄えている場所なので不調だと気血の素が不足するため症状が現れます。


腎の不調では
不眠
無気力
下半身のダルさ
精力減退
免疫力低下
腎の治療が必要になります。

年々増加傾向にあるうつ病

厚生労働省の発表では精神疾患が平成8年から平成23年の間で100万人ほど増えています。このうち100万人がうつ病だといわれています。
これは現代がストレス社会で、表面上の問題ではなく個々の内面までもケアをしていかなければなりません。
生産ある社会を目指すにはうつ病対策をしていかなければならない問題だと渋谷α鍼灸整骨院では考えています。

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