目のトラブル感じていませんか?
ある調査では20~50代会社員のうち、
「普段、目の疲れを感じることがある」人は
実に87%で約9割という結果になりました。
近年のスマホやパソコンなどの普及により、長時間目を酷使することによって首肩こり、頭痛などの症状と同時に眼精疲労を起こしやすいです。
また常に画面を見ている状態なのでまばたきの回数が減り目の乾燥もしやすくなります。
一般的にこのような症状を感じると眼科で点眼薬を処方されることが多いですが、根本的な改善には繋がらないことの方が多いでしょう。
東洋医学では目は肝と繋がっています
肝は体内にある血液の流れを調節し、体内に適切に配分をする臓血作用があります。
そのため肝の働きが低下すると血液の流れが悪くなるため、ドライアイ、眼精疲労を感じやすくなります。
眼精疲労の鍼灸治療
東洋医学では心身のバランスが崩れることによって体の不調が出ると考えられています。
そのため、鍼灸治療では目元周辺の治療だけではなく全身の治療をしていきます。
肝や腎に関係するツボを使って
体の免疫機能を高めたり、
首肩まわりの筋肉の固さをとることによって
血液循環が良くなります。
なぜ眼精疲労でヘッドスパ鍼か?
頭や顔も皮膚一枚で繋がっています。
眼精疲労は首肩こりだけではなく
頭皮の筋肉も関係しています。
後頭部の首と頭の境目には後頭下筋群といわれる
小さな筋肉が集まっている場所があります。
この筋肉はピントを合わせてくれたり
まばたき、眼球運動などをコントロールする筋肉です。
また前頭筋といわれるおでこの筋肉は
眉を引き上げたり額にシワを寄せる働きがあります。
この筋肉が固くなると目も開きづらくなり目元のたるみにも関係してきます。
このような頭皮の筋肉に固さが出てくると
眼精疲労になりやすいです。
また体が常に緊張状態の方が多く自律神経の乱れを感じやすいです。
ヘッドスパとヘッドスパ鍼
ヘッドスパ鍼は普通のヘッドスパとは違い
前面だけでなく後頭部までしっかり全体のこりに対して治療していきます。
また鍼に電気を流すことによって血流がよくなりスッキリ感も強いです。
•マッサージでは物足りない
•ピンポイントでこりを取りたい
•自律神経を整えたい
このような方に
ヘッドスパ鍼は非常にオススメです。
今や眼精疲労は現代病の一つです。
放置すると失明や緑内障など目の病気にも繋がる可能性があります。
眼精疲労を甘く見ず、適度なケアをしていく必要があります。
ぜひ、私たちにご相談頂けたらと思います。