自律神経だけじゃない!知っておきたいパニック障害のもう1つの原因とは?/渋谷区の鍼灸院といえば渋谷α鍼灸整骨院

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自律神経だけじゃない!知っておきたいパニック障害のもう1つの原因とは?

パニック障害の原因は、自律神経の失調やホルモンのアンバランスと言われています。しかし実は最も重要な原因は他にあります。それは筋膜の異常なんです。

【パニック障害とは?】

突然胸がドキドキし胸が締め付けられ、息が出来なくなり、このまま死ぬのではないか、気が変になるのではないかという強い不安に襲われる…
あるいは突然襲われる強烈なめまいのために倒れ込んでしまう…

特に何の原因も無く、また心臓や肺、脳などに特別悪いところがあるわけでもないのに、このようなパニック状態に陥るのが「パニック障害」です。
そして1度この様な事が起こると、いつかまた起こるのではないかと言う強い不安感が現れます。これが「予期不安」と言う、パニック障害に特徴的な症状の1つです。

パニック障害は、激しい動悸・締め付けられる胸の痛み・息が出来ない・めまい・喉が詰まると言った身体的な症状と、予期不安という精神的な症状が現れます。

パニック障害は、自律神経の失調やホルモンバランスの乱れによって起こる、脳内の情報交換に必要な神経伝達物質(ノルアドレナリンやセロトニン)の過不足が原因であるとされています。
もちろんこれは非常に重要な原因であります。
そのため鍼灸治療はもちろん、生活習慣や食生活、セルフケアを行う事によって、自律神経やホルモンのバランスを整える事は重要です。

しかし最も重要な原因は実は他にもあります。それが筋膜の異常なんです。

【筋膜とは?】

筋膜とは、筋肉を覆っている膜の事を指します。筋肉の線維を一つ一つ覆うものもあれば、個々の筋肉を覆うものもあります。
筋膜は一定の法則に従って繋がっていて全身を覆っています。そのため一見独立して見える個々の筋肉も筋膜を介して繋がっているという状態です。
一つ一つの筋膜は独立していながらも、どこかしらで接続しているため、お互いに情報をやり取りしています。
また筋肉だけでなく、内臓を包んでいる膜も筋膜の一種です。これらもある一定の法則に従って連結しているため、内臓同士も筋膜を介して接続している状態にあります。
そして筋肉を覆っている筋膜と内臓を包んでいる筋膜もお互いに接続しています。
つまり筋肉の状態が内臓にも伝わり、逆に内臓の状態が筋肉に伝わるという事が常に行われています。
この様にして全身に筋膜というネットワークが広がっているんです。

【筋膜の異常とは?】

筋膜は主にコラーゲンの線維でできた網の様な物です。コラーゲンには水分が豊富なためとても滑らかで、その下にある筋肉もスムーズに伸縮する事が出来ます。
しかし何らかの原因によりこの水分が抜けてしまうと、この網目が縮こまり密集してしまいます。網目が密集すると滑らかさが無くなり、カチカチに硬くなってしまいます。縮こまって硬くなるために筋肉もスムーズに伸縮する事が出来なくなってしまいます。
そうなってしまう原因には、過去の骨折、怪我の固定、使い過ぎや偏った身体の使い方、内臓の不調や病気、環境や精神的なストレスなどが挙げられます。

これらの原因により筋膜が硬くなると、そこに繋がっている別の筋膜も引っ張られ負荷がかかり、その別の筋膜までもが硬くなってしまいます。
イメージとしては、セーターを着ている時に裾を引っ張ると、反対側の肩口まで引っ張られる感覚があると思います。そのような感じで筋膜も引っ張られるのです。

そしてこの様に硬くなった筋膜は、痛みや痺れを引き起こしたり筋肉の伸縮に制限をかけたり、感覚異常を引き起こしたりします。

また筋肉の筋膜は内臓の筋膜にも接続してしているため、その影響は内臓にも広がり内臓の機能不全を引き起こします。
逆に内臓の不調が筋膜を介して筋肉の筋膜を硬くし痛みを引き起こす事もよく起こります。