脳過敏症候群の鍼灸治療/渋谷駅徒歩1分の好立地

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脳過敏症候群の鍼灸治療

頭鳴、めまいなどの原因として注目されている脳過敏症候群とは何かを鍼灸治療と絡めて解説します。

脳過敏症候群とは

脳過敏症候群は様々な症状に共通する脳の過敏性の高さに注目した新たな病態です。これまで脳が興奮しやすくなっているために生じている症状があっても、どの診療科を受診しても、「原因がわからない」「不定愁訴」などと言われ、たらい回しにされ症状を抑えるための薬を次々に処方されてきた人も多いことでしょう。
しかし、そうした症状も脳の過敏性の高さによるものだとしたら、手の打ちようはあるのです。目の前の症状にとらわれず、病態の本質をつかめば適切な治療も見えてきます。新たな病態の脳過敏症候群として捉え直すことで、根本治療に結びつくのです。

脳過敏症候群が引き起こす症状

脳過敏症候群が引き起こす症状として、耳鳴り(頭鳴)、めまい、難聴のほかに、不眠症状、不安感、抑うつ感などがあげられます。物忘れが激しくなる、イライラして攻撃的になる、寄行を繰り返すというケースもあります。また認知症、うつ病、パニック障害だと思われていた人が、実は脳過敏症候群だったと言うケースもあります。
偏頭痛を長期間放置したことで、脳の興奮状態が残ってしまい、それが様々な症状をもたらす原因となってしまうのです。現在、偏頭痛を抱えている人は、治療や対処を誤ると脳過敏症候群に移行する可能性があります。そうなる前に、正しい診断と適切な治療を受けることが、何より大切です。

病院での検査と治療

脳波検査
脳が活動すると、脳内では神経細胞から神経細胞へ、微弱な電気信号が流れます。電気信号が流れることで、刺激情報が伝わっていきます。その電気信号をキャッチして、波形の曲線に図形化するのが、脳波検査です。脳波の波形を見ることで、脳が興奮しやすいかどうかを判断します。

薬物治療
脳過敏症候群の治療は、症状の根本にある脳の興奮を鎮め、過敏さをやわらげていく薬物療法が基本です。脳過敏症候群と診断されたら、抗てんかん薬、抗うつ薬、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などが処方されます。

当院での鍼灸治療

脳過敏症候群の原因として、自律神経のバランスの乱れと、脳の異常な興奮状態があります。

脳過敏症候群を治すためには自律神経のバランスを整えること、脳の興奮を抑えることが大切なポイントとなります。

自律神経、交感神経優位の状態を改善

脳過敏症候群で悩んでいる方は、交感神経が優位な状態となり過敏な状態になっています。
交感神経が強くなると、身体の緊張が強くなり、症状が出やすくなります。
自律神経のバランスをしっかりと整えることで、症状が出にくい身体に戻していきます。

首、肩周りの緊張をとる

身体の緊張が強いため、特に頭に近い首肩周りの硬さが強くみられます。身体が緊張していることで、疲れやだるさが出やすくなります。硬さを取り除き、リラックスしやすい身体に改善していきます

ヘッドスパ鍼で脳の興奮を抑える

脳過敏症候群の方は、ストレス過多、頑張り過ぎ、脳疲労が強いという傾向があります。そのため不眠の状態が続き、ゆっくりと休めていないのです。
脳を休ませ、身体を元の状態に戻していくのがヘッドスパ鍼です。

当院に来られる方は脳過敏症候群のように頭に悩みを抱えている方ばかりです。どこに行ってもなかなか改善されないという方が多いのですが、全身のバランスを整えしっかりと治療を行えば良くなる病気です。

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たった一度のご来院でも、我々の専門知識と確かな技術でお客様のお悩みの症状に対する概念を、きっと変えられると思ってます。
是非一度お気軽にご相談ください。

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