脳の不調のサイン
当たり前ですが脳は感覚や思考、内臓の働きなど体の機能の中枢部分になります。
しかしその中枢である「脳自体に感覚は無い」ので脳自体は直接不調を感じることができません。
脳は生命維持に欠かせない臓器のため休むことなく活動しており、元々無理が利きやすい性質があります。
なので脳が疲れると初期段階では思考が鈍る・身体が怠く感じる・眠気が起るなど「なんとなく不調だな」という程度の感覚的な不調があらわれます。
無理を利かせた脳は段々と疲弊していき、どうにか回復させるためにさらなるサインを出して休もうとします。
サインの出方は精神面や自律神経失調など様々なものがありますが、感情面に出ることがあります。
感情の変化では、気分の落ち込み・イライラ・不安感・焦燥感・やる気が出ない・悲しくなるなどが起こります。
特に気分の落ち込みややる気の低下では日常生活に支障をきたすケースが多く、仕事や学校に行けないといった状態になってしまう場合があります。
脳が疲れる原因
脳は常に色々な情報処理を行っており大忙しです。
そんな脳に更なる負担をかけるのが「過度なストレス」と「情報過多」です。
現代社会では電子機器が発展したため、作業効率が年々上がっています。
しかし作業効率が上がる以上のペースで仕事量が増えているため、
「便利になった割に仕事が楽にならない」という声をよく耳にします。
そのため締切や納期に終われ深夜まで作業をするというのが現状かと思います。
こういった状態が長く続くと脳が疲弊していきます。
またスマホやインターネットの普及により情報が手軽に得られる時代になりました。
この手軽に得られる情報も脳で処理され様々な感情を生み出します。
「気分転換にネットサーフィンをしよう」というのは「脳の疲労」という観点からすると逆効果だったりします。
疲れた脳にはヘッドスパ鍼がおすすめです
過度なストレスと情報過多によって疲弊した脳には血流が不足し、ますます働きが悪くなります。
ヘッドスパ鍼では頭に鍼をすることで脳への血液循環を増加させる効果があります。
また頭皮が緩み身体がリラックスすることで睡眠の質も高まります。
・気分の落ち込みを感じる
・いつにも増してイライラする
・焦りや不安で落ち着かない
・やる気が出なくて辛い
そういった症状でお悩みの方は是非ご相談ください。
ご連絡お待ちしております。