鼻や甲状腺の病気は激しい頭痛を招きやすい/渋谷駅徒歩1分の好立地

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鼻や甲状腺の病気は激しい頭痛を招きやすい

頭痛とは関係ないと思われるような疾患が、頭痛を悪化させている要因になっていることがしばしばあります。

風邪などの急性の疾患であればわかりやすいのですが、慢性の腹鼻腔炎や甲状腺機能の異常等は、すぐにはわからないこともあります。頑固な慢性頭痛が続く場合や、適切な治療をしていても改善しない場合には、血液検査や画像検査などを受けて、悪化要因がないか調べておくようにしましょう。

頭痛の悪化要因

花粉症

スギ花粉などによるアレルギー反応によって粘膜の血管が腫れ上がり、三叉神経の末端を刺激します。

虫歯

歯の内部には血管と三叉神経の末端が入っています。虫歯を放っておけば、歯の痛みがひどくなるだけではなく、偏頭痛を悪化させます。

気管支喘息

子供の頃に気管支喘息だった人は油断禁物。気管支ぜん息と偏頭痛は合併しやすく、また鎮痛薬を服用し続けると咳喘息になりやすいからです。炎症性の疾患は注意が必要です。

副鼻腔炎

鼻の奥には副鼻腔という空洞があり、脳を守るためのエアクッションの役目を果たしています。鼻が詰まると、空気中のばい菌やウィルスが混じった鼻汁が副鼻腔に溜まります。これが鼻の粘膜に分布する三叉神経を刺激し、偏頭痛や群発性頭痛の悪化を招きます。

甲状腺機能の障害

甲状腺の働きが異常に高まる甲状腺機能亢進症、バセドウ病を発症すると毎日激しく痛むようになり偏頭痛を悪化させます。逆に、甲状腺機能低下症を発症すると緊張型頭痛のような頭重感が続くようになります。

頭痛の背後にあるかもしれない病気

関節痛に悩まされている人は、脳の興奮による症状なのか、それとも何か別の原因があるのか、頭部CTスキャンやMRIなどの画像検査を受けてきちんと調べておくことが必要です。
中高年の場合は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害の後遺症によるものが考えられます。

全身性の病気も影響する

生活習慣の乱れ
過労やストレス、偏った食事、不規則な生活、睡眠不足など、生活習慣が乱れていると、不快な症状が生じやすくなります。生活習慣病を引き起こし、さらに悪化させる恐れもあります。

糖尿病
血糖値が高い状態が続くと、動脈硬化が進行して流障害を起こしやすくなります。

高血圧
血圧が高いと頸動脈の血流が聞こえて、耳鳴りと勘違いされることがあります。動脈を損傷しやすくなる、不眠が生じることも。

更年期障害
更年期になり自律神経の働きが不安定になると頭痛、めまい、耳鳴り、ほてりなどの様々な不快症状が生じます。

自律神経失調症
生活習慣の乱れやストレスなどにより、自律神経が調節異常を起こし、様々な不快症状に見舞われます。


頭痛はさまざまな疾患、生活習慣の乱れから引き起こされます。日頃の生活スタイルの見直しや、自身の体のケアが大切です。

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