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アトピーと鍼灸治療

アトピーのメカニズムと鍼灸治療の考え方をまとめてみました。

アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎とは複数の原因が重なって起きる原因不明の病気です。
肌のバリア機能の低下による体質的要因と
ほこりや汗などの環境的要因、ストレスや不眠などによって免疫力低下が原因と言われることが多いです。

人によっても異なる為、同じ生活環境にいても
発症する、発症しないは分かれたり
親から子に遺伝する場合もあります。
またその症状の状態もかなり変わってきます。

メカニズム

そもそも皮膚の役割は、体内の水分をとどめる保湿作用と、暑さや寒さ、摩擦、太陽光線などから体を守るバリア機能の働きを持っています。

しかしアトピー性皮膚炎になると、この皮膚のバリア機能が低下し
外からのさまざまな刺激やアレルゲンが侵入しやすくなります。
アレルゲンんが皮膚に侵入すると体の中でそれらを攻撃しとうと免疫細胞と結びつき
ヒスタミンという物質を出すことによって炎症が起きやすくなります。
その結果として、
肌に痒みが起きる→かきむしる→肌の炎症や湿疹の悪化を繰り返します。
この悪循環をなくしていくことがアトピー性皮膚炎をよくするために必要です。

アトピー性皮膚炎への治療

肌の保湿と清潔さを維持するために薬物療法を行うことが一般的で、
肌の乾燥や炎症を抑えるために、ステロイドが含まれた塗り薬をもらうことが多いです。

ステロイド薬を使用すると痒みや皮膚の炎症が治まりやすくなり、
悪化させる要因への対策になります。

そこに鍼灸治療を加えて体質改善を行い、
東洋医学的にアプローチする方法も効果をあげています。
免疫力を高めて、自然治癒力も向上させれば、アトピーの改善にもつながります。
予防という観点からも鍼灸は有効な方法です。

アトピー性皮膚炎と鍼灸治療

東洋医学ではアトピーは体の中の熱を上手く出すことができず溜まってしまったため起こるものだと考えられています。
ですので、体の炎症を抑えつつ体の中の水分の働きが悪くなっているためそちらの作用も高めてあげることで熱が体にこもらない体質にしていこうという治療になります。
また、免疫が下がっていたり自律神経のバランスが崩れている方も多くみられますので体全体を整えていくことを行っていきます。

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