パニック障害を治療するために、必ず知っておきたいもう1つの診方/渋谷区の鍼灸院といえば渋谷α鍼灸整骨院

渋谷α鍼灸整骨院の電話番号

パニック障害を治療するために、必ず知っておきたいもう1つの診方

自律神経失調や脳内神経伝達物質の異常として診られるパニック障害ですが、その視点だけでは改善されない事が多くあります。 西洋医学で捉えきれない病気に対してとても有効な診方、それが東洋医学です。

もう1つの医学である東洋医学とは?

東洋医学とは、2000年前とも4000年前とも言われる昔から受け継がれて来た伝統的な医学です。科学的根拠に欠けるという事で、ともすると信憑性や再現性がないと言われ、現代では怪しいものだと思われている風潮ですが、数値には表せない数千年にも及ぶ莫大な経験(統計)をもとに、しっかりと体系化された医学です。
そのため西洋医学では分かっていない病気や、効果的な治療方法が無い病気においても、東洋医学の視点から診ていくとメカニズムや治療法が確立されているため、症状が改善していく事を日々の臨床で感じています。

東洋医学による身体の診方って?

東洋医学では「気」という概念があり、これは身体や内臓を動かすエネルギーに当たり、また精神活動にも必要になります。
「気」の他には、「血」「水」「精」という、身体が機能するために必要なエネルギーや栄養物質があります。
これらが正常に作られ、運ばれ、代謝される事で身体や内臓、精神は正常に機能します。逆にこれらの物質がどこかで過不足したりすると、何かしらの障害や症状が現れてきます。

東洋医学では、これらのエネルギーや栄養物質とは別に「五臓六腑」と言う内臓の機能も重要になってきます。
なぜならこの五臓六腑には、気血といったエネルギーを作って運んで代謝する機能があるためです。
ですので「五臓六腑」のどこかに障害があると、エネルギーがうまく運ばれず代謝されず、何かしらの障害や症状が現れてきます。

そして鍼灸治療において最重要となるのが「経絡」と呼ばれるものです。
「経絡」は五臓六腑で作られた気血水精やそれらの代謝産物を全身に運ぶ通路に当たります。この経絡に詰まりがあるとエネルギーが運ばれず、障害が起こります。

他にも細かい概念はありますが、兎にも角にも重要になってくるのが「気血水精」と「五臓六腑」「経絡」の状態になります。
これらに異常がない状態だと、気血水精は過不足なく正常に流れて代謝され、身体や精神は健康でいられます。
逆に言えば、これらのどこかに異常があると身体の不調や病気が起こると言う事です。

どうやって治療するのか?

ここまで東洋医学から診た身体の不調とパニック障害についてお伝えして来ました。
実際にはこれらの不調が単独である事は少なく、いくつかが重なっていたり、あるいはここに挙げた以外の五臓六腑やエネルギー関係(気血水精)の不調がある事もよく見られます。

ですので問診、触診、望診(舌や顔色などを見る事でチェックする方法)脈診といった方法を使って、今の身体がどのようになっていて、どこの何が不調を来しているかを把握します。
特に重要なのが触診です。触診では、経絡の上に点在する経穴(ツボ)の反応を見ていきます。経絡は五臓六腑につながっているため、五臓六腑の異常があると経絡上のツボに反応が現れてきます。
そしてこの反応の出ているツボは、診断点でありながら治療点にもなります。ツボと経絡を介して五臓六腑の不調を整えて行くのが鍼灸治療となります。

西洋医学ともリンクする部分は確かにあります。しかし東洋医学では、症状に対してのみの治療という事はなく、身体全体の状態やバランスを見て、パニック障害が起きている根本的な不調を改善していく治療となります。
パニック障害は西洋医学では改善していかない場合も多くあります。その時には一度視点を変えて見て身体を診ていく事も必要なんではないでしょうか?
皆さんはいかがでしょうか??