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嗅覚障害

嗅覚障害とは

脳に「におい」を伝える神経が様々な原因により障害され、においを感じなくなったり(嗅覚脱失)、感じにくくなる(嗅覚低下)ことをいいます。
嗅覚障害には障害される部位によって5つほど分類されます。
呼吸性嗅覚障害、嗅粘膜性嗅覚障害、混合性嗅覚障害、中枢性嗅覚障害、末梢神経嗅覚障害です。
中でも末梢神経嗅覚障害は風邪を引いた後、風邪は治ったのにも関わらず嗅覚が戻らなかったり、インフルエンザなどのウイルスにより起こる場合もあります。
また、頭部外傷により脳に異常はないものの嗅覚に異常がある場合は、末梢神経嗅覚障害の中でも嗅神経の切断に由来するものもあります。
急性の場合だと冷たいものに触れたり、摂取すると増悪や誘発するのが特徴です。
嗅覚障害の85%は鼻が原因と言われています。他にも、頭部の外傷や脳の腫瘍などでも嗅覚障害が起こる場合もあります。

治療期間

嗅粘膜には嗅細胞という、ニオイを含んだ空気がぶつかると反応を起こす細胞が多数存在します。この嗅細胞が反応することによって、脳の神経が反応することによりニオイを感じます。嗅細胞は再生能力があるため古くなっていくと、新しい細胞に生まれ変わります。そのため嗅細胞が傷害されたとしても改善が見込まれます。
急性の場合だと2日以内に症状が現れ、約2週間ほどで回復すると言われています。約9割の方が嗅神経は寿命が40日と言われ、再生と変性を繰り返しています。そのため嗅神経が完全損傷した場合、かなりの時間がかかってしまい完全に回復するのは3割程度と言われています。

診断と検査法

基準嗅力検査や鼻腔ファイバー、静脈性嗅覚検査(アリナミンテスト)で、現在どれほどにおいを感じ取れているのかを調べていきます。
これらの検査を用いて、現在嗅覚障害がどの段階にあり、どの程度まで回復が見込めるか調べていきます。
基準嗅力検査は、ニオイの紙の一端を持ちもう一端の1cm印のついている方を嗅覚測定用基準臭の中に浸してから、被検者に手渡します。 被検者は基準臭の付いたニオイ紙の先端を鼻先約1cmに近付けてにおいをかいだり、更にニオイを強くさせそれが何のにおいかまた、どんな感じのにおいか判定できるまで行います。
鼻腔ファイバーは鼻の嗅神経が集結している嗅裂という場所を中心に鼻の中の観察を行います。この検査では90%の副鼻腔炎を見つけることができます。
静脈性嗅覚検査(アリナミンテスト)は、注射するとニンニクの匂いがするアリナミン注射液を静脈に注射し、匂いの感じる時間から感じない時間までを測って行く検査法です。
また原因となっている疾患を見つけるためには耳鼻科用CT検査、鼻内視鏡検査、アレルゲンの精査、亜鉛などの検査を行う場合もあります。

病院での治療

現在のところ、残念ながら嗅神経障害に有効な薬物治療はありません。そのため原因がはっきりしていればその原因の除去、神経の再生を促す治療が行われています。
炎症やウイルスによって嗅粘膜に障害が生じた場合は、障害をうけた神経を活性化させるためステロイド薬や天鼻、また、ビタミン剤や亜鉛製剤、漢方薬の内服が主な治療法となります。

鍼灸治療

鍼灸治療は自然治癒力を高める治療を主に行います。鼻周囲にあるツボを用いながら鼻の循環をよくし、神経の再生を助けます。
取穴として主に用いられるのが小鼻の横にある迎香、頭の頂点にある百会などを使います。
東洋的に考えると鼻は肺経と深い関わりがあります。肺経の裏は大腸経が関係しているので裏表、また、体全体のバランスを見ながら必要に応じて取穴をしていきます。
治療期間でも述べましたが、神経は再生に時間がかかります。そのため、早めの鍼灸治療をおすすめしています。

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