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睡眠と自律神経

一日の活動を決める睡眠!睡眠が取れているかで翌日の働き具合が変わります。そんな睡眠にも質があります。 短くても回復する睡眠と長く寝ても疲れる睡眠も自律神経の調整で変化します。 睡眠を考えられる社会人ほど生産性が高くなります。睡眠から改善して日々の生活の質を上げましょう。

睡眠不足は現代人が取り組むべき問題

睡眠は次の日の効率や活動を決める大事な生活リズムです。
現代人の大半は慢性的な睡眠不足に悩んでいると調査で分かっています。睡眠不足は日中の集中力低下や記憶力低下などパフォーマンス低下に繋がっています。
アメリカの調査では睡眠不足による生産性低下や事故によって約700億ドルの損失が出ていると言っています。確かに自分自身寝不足では調子が良いとは言えない状態を体験しています。
寝不足によって瞬間的に脳が寝ることも研究によってわかっています。これは仕事中に一瞬脳が反応しない状況が生まれます。集中していても一瞬だけ脳が反応していないという怖い事実が研究によって判明しました。
特に社会人は睡眠について意識を高めることが必要になっている時代だと思います。

必要睡眠時間は?

実は決まっていません。短時間睡眠でも活動的で情緒豊かな方もいらっしゃいますし、寝すぎて健康を悪くする方もいます。
ショートスリーパーは遺伝子が関係していると最近の研究で分かってきています。その遺伝子を持ってなければ普通の人が短時間睡眠で次の日を万全な体調にはできないということです。
では自分にとって最適な睡眠時間は?という疑問がでてきます。これは「次の日が生産的に活動できた」が自分の必要睡眠時間になります。病気で眠れない人でも次の日を生産的に活動できれば大丈夫です。
病気にかかる率が低い意味では研究によって答えがでています。それは7時間睡眠が最も病気にかかるのが低いです。
目安は平均で7時間睡眠で、次の日を生産的に活動できていれば自分に最適な睡眠時間ということになります。

睡眠中に身体は回復します。

睡眠中に成長ホルモンがでて身体を修復します。さらに脳内でも情報整理と休息の時間になります。
この回復は睡眠のノンレム睡眠とレム睡眠の交代する波の大きさで決まります。入眠から初めの大きな波で7~8割のホルモンが出ます。この周期は90~120分のため入眠から二時間が一番大事な睡眠時間になります。
この波が徐々に朝方にかけて小さくなり目覚めとなります。
回復は初めのノンレム睡眠中に行われるためノンレム睡眠をいかに上手く獲得できるのかが次の日の活動に繋がります。

ノンレム睡眠中は副交感神経が優位です

ノンレム睡眠中は副交感神経が優位になることがわかっています。副交感神経を高めるように入眠することや日頃から交感神経優位の人は副交感を上げる生活を送ると睡眠の質が高まります。
交感神経はストレスや活動的になりすぎると高まります。上手くスイッチを切り替えられると夜には副交感神経を優位にできますが、日頃から交感神経を優位にしすぎると上手く切り替える事が難しくなります。
そのため睡眠問題に取り組むことは副交感神経をどうやって高められるのかが重要な鍵になります。
副交感神経を高くできれば一日の活動量が増えると考えられます。

交感神経と副交感神経

自律神経はこの二つから成り立ちます。交感神経は活動神経で日中に高くなり日没にかけて低くなります。活動やストレスによって主に高くなります。働きすぎたり、急激に動くことが多いと高くなります。ストレスもまた交感神経を高くします。緊張や不安などを強く感じると身体が戦う姿勢となり交感神経優位の状態になります。
副交感神経はリラックス神経で、日中は低く日没にかけて高くなります。休息や食事など身体が動かない時や消化で内臓が働く時に高くなります。
感情面が落ち着いて急激に動くことを少なくすると副交感が高くなります。
全身を支配する自律神経は生体の恒常性を保つために働きます。生きる上では交感神経と副交感神経の両方が上手く機能することが大切です。
ですが、現代人ではストレスを多く感じることや、夜でも明るい場所で眠らなくてもいい環境があるため、どうしても交感神経優位になりやすいです。
そのため睡眠問題は副交感神経を高めることで解決できると考えられます。