首や肩こりの症状
首や肩の凝り
慢性的な首や肩の凝り
鈍痛
吐き気
頭痛
ピリピリ痺れるような感覚
首には頭に行き血管や全体を支配する自律神経があります。
この血管や神経が圧迫を受けると上記の症状が現れます。
特に頭痛は5人に1人の割合で持っていると言われています。頭痛の大半が緊張型頭痛と首や肩の筋緊張が原因で発症します。慢性頭痛では仕事や家事に手が付かなくなることや気分の落ち込みに繋がります。
首や肩のコリを解消すれば上記の症状で悩むことがなくな
ります。
コリのメカニズム
なぜこれほどまで首や肩のコリを訴える人が多いのでしょうか。それは身体の構造を理解すると分かりやすいです。
人の頭は体重の約10%と、かなり重い部位です。身体の頂点にある頭を、中心にバランス良く保っているのが首の役割なため、当然筋肉は疲れやすいです。
さらに骨盤のズレや肩が前に傾くと首の負担が大きくなり必死に頭を支えます。
ただでさえ重い頭を支えているのに重心が崩れれば、より負担が大きくなって筋肉が悲鳴を上げることが容易に分かると思います。
筋肉が硬くなると、首にある大事な血管や全体を支配する自律神経が圧迫を受けて様々な症状がでてきます。
特に頭痛やめまい、吐き気などは仕事の生産性を大幅に下げる理由になるため働き世代の方々にとって重要な問題です。
人は痛みや不快感が強いと交感神経が優位になって、さらに筋肉を硬くして悪循環を招きます。
この悪循環に入ってしまうと中々自分だけの治癒力では改善しないため、朝から首や肩が重い、慢性的にコリが酷い、薬を飲み続けるといった生活になってしまいます。
首や肩のコリの有効な治療法
首や肩のコリはなぜ発症するのかを理解する事が有効な治療に繋がります。
筋肉は働き過ぎると微細に筋繊維が切れてケガをします。ケガが治った場所は張りや痛みに敏感なポイントに変わります。このポイントは張りや痛みを感じやすく、筋肉が緊張して血管を収縮させるため交感神経優位の状態になってしまいます。
この状態が続くと頑固なコリの完成です。
ただただ筋肉をもみほぐしても痛みのポイントと交感神経優位の状態は治りにくいです。
それなら痛みのポイントに直接刺激をすればいいわけです。
過敏になっているポイントを直接刺激して、いったん鎮静化してもらえば交感神経が下がって正常な血流循環に戻っていきます。
痛みが減って血流が良くなれば自己治癒力も向上して首や肩のコリが解消します。
この直接刺激する事がトリガーポイント療法です。痛みのポイントを直接鍼で刺激して沈静させることがこの治療法の特徴です。
コリの解消と悪循環を戻すため治療後の効果も長く続きます。
トリガーポイント
筋肉の微細な損傷後にできるポイント。ポイントにある神経細胞が過敏になって周囲の筋肉や関連する筋肉に痛みを引き起こします。
肩のコリでも頭に痛みを引き起こすなど、痛みの場所とは離れた場所に原因がある事もトリガーポイントの特徴です。
渋谷α鍼灸整骨院の強みは経験年数です
渋谷α鍼灸整骨院では治療経験が十年以上の者しか治療を行ないません。それは高い技術力と対応力を必要とする治療だからです。
来院される方々へ最大限の効果を約束するため中途半端な施術はしないと決めています。
トリガーポイントは数ミリとかなり小さな的なので、技術力が無ければ上手く当てられません。経験年数と技術力が重要だと分かってもらえると思います。
鍼も髪の毛よりも細いものからまち針ぐらい太いものまで用意してあります。痛みの敏感な方には細く、症状が深刻で治療の痛みよりも改善を強く希望される方には太くと、その方その方に合わせて施術します。
経験年数は技術力だけではなく、様々な希望や不安感などに合わせられる対応力を備えています。
来て頂く方に最大限の効果と希望に合わせた治療方針で施術に入らさせて頂きます。