肩こりに別れを告げたい人に読んでほしい

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肩こりに別れを告げたい人に読んでほしい

肩こりは多くの人が抱えているとても不快な症状ですが、マッサージしてもすぐに再発してしまうと思います。それは根本的な治療が為されていないからです。 肩こりは現代医学だけでは根治出来ないのが現状です。 今回のコラムでは東洋医学的な体質のうち、残り3つについてお伝えします。

【東洋医学から見た肩こり体質とは?】

前回のコラム【現代医学が苦手な肩こりの治し方とは?(part2)】では、肩こりが改善しなかったり、再発してしまうのは、局所の首や肩周りの治療しか行われないからである事をお伝えしました。

なぜ肩こりになるのか、それを全身の状態から探っていき、改善して行くことが肩こりの根本的治療には必要不可欠です。
そしてその根本的治療、引いては全身の状態を把握し治療していく事は、現代医学では苦手である事をお伝えしました。

そこで視点を変えて東洋医学的に見ていくと、肩こりが起こる背景と体質が見えてきます。
主に「気滞」「瘀血」「痰湿」「血虚」「寒湿外邪」の5つの体質が肩こりに関わってきますが、そのうち「気滞」「瘀血」については前回のコラムでお伝えしていますので、そちらも合わせて見てみて下さい。

さて今回は残りの「痰湿」「血虚」「寒湿外邪」についてお伝えして行きたいと思います。

【痰湿(たんしつ)と肩こり】

体内では気や血以外に水分も巡っています。この水分はちゃんと流れているとサラサラとしていますが、滞ってしまうとネバネバしたものに変化してしまいます。
このように水分が滞ってネバネバしたものが痰湿です。
痰湿が出来てしまう原因は、過剰な水分が体内にあるからです。つまり食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足が重なると痰湿を生み出してしまいます。
痰湿は気の流れをせき止めてしまうため、結果として気滞が起こり肩こりが生じます。
痰湿はネバネバしているため、しつこく肩に居座るため、症状が長引く傾向にあります。

痰湿による肩こりの特徴は、餅のようにもっちり感があり、突っ張ると言うより重だるく鈍い痛みが出ます。
揉んでる時は良くても、止めるとすぐに戻ってしまいます。

【血虚(けっきょ)による肩こり】

ストレスがひどく気滞の状態が悪いと、瘀血が出来ますが、瘀血の先には血が巡らないために血が不足します。この血不足で筋肉を栄養できない状態を血虚と言います。
気滞瘀血による血虚は局所的に起こります。しかし血は飲食物から作られているため、消化吸収の低下や栄養不足になると、そもそもの栄養が不足し、血も不足します。これは全身的に起こりますが、このパターンでも肩こりは起こります。

ですのでストレス、運動不足だけでなく、飲食の不摂生、消化機能の低下など多角的に診ていく必要があります。

血虚による肩こりの特徴は、筋張った筋肉になり、鈍痛が持続的に長期的に現れる事です。また疲れが溜まったり睡眠不足があると症状が悪化してきます。

【寒湿外邪(かんしつがいじゃ)による肩こり】

昨日まで暖かかったのに急に寒くなった、連日冷たい雨が続いている、こういう外部環境の変化(外邪)で肩こりが起こる事があります。
外部環境(自然気象)は、内部環境(人体)と密接な繋がりがあります。
急激な冷えや湿気が気の巡りを阻害し、気滞を生じ、肩こりが発生します。

このように外邪の影響を受けやすい背景として、もともと体内に過剰な水分が溜まっている(痰湿)、あるいは身体が冷えている(陽虚)と言った体質があります。
ですので、起こっている寒湿の外邪を取り除く治療だけでは、同じ環境になった時に再発してしまいます。
もともとある痰湿や陽虚の治療も継続して行う事が大切です。

寒湿の外邪による肩こりは、冷たく硬い肩で、重だるい痛みが特徴です。そして温めると一時的に症状が楽になります。

【なかなか治らない時は、、、】

さて2回に渡って、肩こりの根本的な原因となる5つの体質についてお伝えしてきました。
これらが複雑に絡み合っている場合もあれば、ここには挙げていない体質により起こっている場合もあります。
同じ肩こりでも、その背景にある体質は本当に一人一人違います。

ですので肩こりだからと言って肩や首周りの治療だけではその場しのぎで、根本的な改善にはつながりません。
それはもしかしたら皆さんの方が強く感じているかもしれませんね。

なかなか改善しない肩こりがあれば、こう言った体質にも目を向けて、治療をしていく必要があるかもしれません。


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